ワゴンRワイド純正中古改 HT07タービン。 外観は以前のHT07↓とまったく同じなので画像は使いまわしw プロフィールも同じ。HT07-4A。 違うところは、↓のリビルト07はカットバック加工をしてもらいましたが、今回は何も加工無し。 まあ、スズスポHT06の調整式アクチュエータは今回も再利用していますがw カットバック仕様は高回転側の抜けが良く、オーバーシュートやハンチングも発生しにくいのですが、羽根を削ってある分エアの噛みが弱くなるのでブーストの立ち上がりはどうしても遅れがちになり、ターボラグが大きくなるそうです。 同じタービンでカットバック有りと無しの2種類使用してみて、実際そう感じましたw (今回ブーストは控えめにしてあるので高負荷時の特性はまだ分かりませんが) まあ、今回交換してみた理由は、エンジンオイル減り現象がタービンからのオイル漏れかどうかを検証する為・・だったんですが・・ ・・どうもタービンが原因では無さそうです(´・ω・`) (取付 2008/03/07) 追記: 2008年末よりのエンジンOHでこのタービンは外され、↓のカットバックありリビルトHT07を再使用することにしました。 |
ワゴンRワイド純正改改改 HT07タービン。 ワゴンRワイド純正のHT07とスズキスポーツHT06のハイブリッドタービンです(笑) (上写真) 下の写真は各タービンの大きさ比較♪ (* ̄ω ̄*) 上がスズスポHT06、右が純正RHB31、下がHT07です。 見ての通り、HT07がかなり大きいです。 コンプレッサー、センターハウジング&ブレードはHT07、 A/R12EXハウジング、水パイプ、オイルドレンパイプ、強化アクチュエーターはスズスポHT06(^^; 組み合わせる事自体は加工無しでしたが、エンジン取り付けに当たってはもちろんポン付けではありません。 色々削ったり削ったり削ったり・・・(^▽^; 元々は今は亡きKカースポーツHT06を使用していたんですが、タービンブローした為同仕様のスズスポHT06に交換。で、A/R9のワゴンRワイド純正リビルドHT07カットバック仕様を入手、ハイブリッド化して使用中です(笑) 交換後の感想は、06よりトルク感がかなり向上しましたね。 A/Rは12のままなのでパワーの出方は06とそれほど変わらず、高回転型です。 燃調はKスポ06用ECUのままです(まあ、中身はN2ですが)(^^; 若干デスビ進角、Coレジスタ変更、ブースト1.3kg/cuで高負荷時排気温900℃くらい。 いつか現車合わせなるものをやってみたいですね(笑) ちなみに余ったパーツで組んだスズスポHT06A/R9仕様タービンは、現在kutar氏が所有(* ̄ω ̄*) (取付 2003/05/18) 追記。 と、せっかくA/R9から12にわざわざ交換しましたが、ジムカーナ競技での低回転トルクの向上を狙ってEXハウジングをA/R9に戻しました(笑) A/R9ハウジングは、えいじくん所有の解体HT07タービンより拝借。 かわりにA/R12を持って行かれましたが('A`) ちなみに「改改改」の意味は、 改・1つ目 カットバック 改・2つ目 A/R12化 改・3つ目 A/R9化(逆に改を一つ減らせって?(^^;) (EXハウジング交換 2006/03/20) |